夏が来た!

7月になって北海道もようやく暑くなってきました。1日(土)、海霧で視界真っ白の国道36号から白老滑空場へと向かうと、すっきりした晴れではないものの日が差していました。機体整備をしながら風待ち…。ジャンプ飛行を繰り返して様子を見たあと、場周を一回りしましたが、教官の気流判断で着陸となりました。

翌2日(日)09時30分、少し薄日がこぼれて吹き流しが垂れ下がり、タワー屋上の風速計のプロペラも止まっています。さあ、滑走路12から午前のフライト開始。気温が上がってところどころにラフ・エアがあるものの、ベースからファイナル付近はほぼ安定しており、TGL(タッチ・アンド・ゴー)訓練に支障はありません。

最初の接地はまずまずの出来かなと思っていたら、TGLを繰り返すにつれ、上手くいかなくなってきました。バウンドするのは接地直前のスピードを十分に殺せなかったからでしょうか。いつまで経ってもマベリックの接地を会得できません。

昼食後の吹き流しは、弱いながら滑走路30の風を示すようになり、タワーの風向計も同じ傾向に変化しました。滅多に使うことのない滑走路30から離陸するころには、少し風が出はじめていました。向かい風が強くなったせいか、アップ・ウィンドでぐんぐん上昇します。注意を受けたバンク角に気を付けながら、慣れない左回りのトラフィック・パターンをなぞります。風の息で急に落とされるとイヤなので、いつもよりやや速度を上げて進入しますが、滑走路上で減速しきれません。この風の中、私のスキルでTGLは難しそうなので、ロー・パスに切り換えました。

風が徐々に強くなってきたので着陸することに。教官に操縦を代わったとたん、これまであおられていた機体が嘘のようにおとなしくなりました。オドロキ! 自分で操縦しているときはラフ・エアだから多少は揺れても仕方がないと思っていましたが、操縦によってこんなにも揺れを抑えられるものかと感動です。

難なく着陸した教官はこの日の訓練終了と判断し、皆でマベリックを格納しました。

コメント

  1. イカゴロ より:

    GPSのデータ画像も然ることながら、トップの迫力あるマベリックのアイキャッチ画像やパノラマ写真に加えて、記事最後の姫女苑の野草をバックに管理棟を浮かせた画像で締めくくるテクニックなど、写真家の才もあなどれませんネ。感服です。

  2. やぶ悟空 より:

    ありがとうございます。撮影は静止画も動画も好きなんですが、機材に先立つものがなくて…。いいカメラが欲しいです。

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