ライセンス

マベリック計器盤

飛行訓練を始めるには…

飛行訓練を始めるには、最初に健康診断書が必要となります。書式はクラブにございますので、それをご利用下さい。
健康診断書は、最寄の病院やご自宅近くの内科医などに作成してもらいます。有効期限は1年間なので毎年作成する必要があります。簡単な健康診断なのでご心配無用です。

健康診断判定基準

  • 遠距離視力は一眼でそれぞれ0.3以上、かつ両眼で0.7以上(矯正視力を含む、以下同じ)であること。
    また一眼の視力が0.3未満の者もしくは一眼が見えない者は他眼の視野の左右の和が150度以上で、視力は両眼で0.7以上であること。ただし矯正によって上記基準を満たす者は、矯正眼鏡使用を条件とする。
  • 聴力は日常会話に支障がないこと。
  • 言語は明瞭であること。
  • 色覚は赤色、青色、黄色のそれぞれの識別ができること。
  • 血圧は座位で最高血圧95mm(水銀柱による。以下同じ。)以上160mm以下、最低血圧50mm以上95mm以下であること。
  • 精神病者、精神薄弱者、てんかん病者でないこと。
  • アルコール、麻薬、大麻、阿片、睡眠薬または覚醒剤の中毒者でないこと。
  • 四肢の異常のないこと、及び関節機能に障害のないこと。ただし航空業務に支障のない者はこの限りでない。
  • 現在治療を必要とする疾病のないこと。ただし航空業務に支障のない者はこの限りでない。

学科の科目

一般財団法人日本航空協会の指定テキストに基づいて学習します。どの科目も飛行に関する基本的な内容なので決して難しくはありません。指導教官に教わりながら、楽しんで学習してください。最後に簡単な筆記試験を行います。

  • 航空法規…関係する航空法について学びます。
  • 航空力学…飛行機に働く力や安定について学びます。
  • 航空気象…大気中の気象作用等について学びます。
  • 操縦方法…実技に際して基本事項を学びます。
  • 航  法…目的地点に正確に移動する方法を学びます。
  • 限界事項…超えてはならない運用限界について学びます。
  • 取り扱い…エンジンや機体の整備の基本について学びます。

実技の内容

RWY30ファイナル
実技の基本事項は、安全に飛行をおこなえる能力を身につけることです。日々の飛行訓練や地上での学習を積み重ねることにより自然に身についていきます。

  • 飛行前点検
  • エンジン始動及び点検
  • 地上滑走
  • 高速滑走
  • 滑走停止
  • エンジン停止及び確認
  • 機体係留
  • 直線飛行・旋回操作
  • 上昇・降下
  • 離陸操作
  • 着陸操作
  • 緊急時の操作
  • その他、安全に飛行するための技能を身につける必要があります。

クラブ専用の操縦訓練マニュアル

鶴野顧問が監修した「マベリック操縦訓練テキスト」をご用意してあります。このマニュアルを飛行技術の基本とし、熟読・熟考して実技訓練に取り組むことが大切です。
空自パイロットとして長年ジェット戦闘機の操縦教官を勤め、ブルーインパルスの操縦技術の指導までおこなってきた鶴野顧問が、その飛行経験と実績から初心者にも分かりやすく図式入りで解説してあります。
基本を忠実に、かつ真剣に学ぶことが飛行機の操縦技術向上に最も重要なことです。
マベリックのバイブルともいえるこのマニュアルを肌身離さず、あせらずに一つずつ実技の科目を確実に自分のものにしていって下さい。このマニュアル一冊で安心して操縦技術習得への道筋がつけられます。

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飛行教官は熱意ある経験豊富なベテランです!

訓練にご一緒する飛行教官は、訓練機の特性や周辺空域を知り尽くした飛行経験豊富なベテランです。なによりも飛行の安全を第一に心がけている訓練方法には定評があります。安心して飛行訓練に集中してください。

当クラブのスクールでは、超軽量航空機・ウルトラライトプレーンの技量認定(操縦訓練)がおこなえます。スクール卒業後はクラブ機(マベリック)のリースによる飛行が可能です。
ULMとは言え、特にマベリックは軽飛行機並みの性能を持つ、空を飛ぶ立派な航空機です。飛行に関する知識・技術をきちんと学ばなければなりません。
必要なライセンスは、一般的な航空機と違い国家試験の免許ではなく認定証の取得となります。認定証は、学科試験及び技量認定実技試験に合格する事でJML(日本マイクロライト航空連盟)より発行されます。認定証取得まで早い人で15時間程を要し、実際に飛行して訓練をおこないます。

滝野会長(指導員、安全管理者兼務)よりご挨拶!

yakino-wp1HPをご覧のみなさん、はじめまして!
この度、HPを立ち上げる運びとなり下手な自己紹介をすることになりました。

私、滝野 浩 昭和35年6月14日に漁師の父親から長男として生まれ、現在では苫小牧にて30人規模の小さな株式会社を営んでおります。
また、ある教習機関で作業系の講師もしており、その中で力学を教える時にULPの機動を参考に取り込み、教えたりもしているしだいです。

そもそも幼い時からモータースポーツが好きで、モトクロス国内B級、スノーモービル・インストラクター、ボート1級、ラジコン・固定翼/回転翼、モーターパラグライダー指導員、その他多種多く仕事をする暇なく、一年に過ぎ去られていくような人生です。

ULMに出会ったのは、2002年に日本選手権がここ白老滑空場で開催された時です。
PPG(パワードパラグライダー・モーターパラグライダー)のクラブを通じてお手伝いに行く事になりました。
そこで色々とお話しを聞いて、いわば飛行機なのに「私にも出来る」範疇だと思い、その直後申込書を持参しました。
それがきっかけで、今では指導員、安全管理者の資格も頂き、主に実技と滑空場内の安全管理を担当させて頂いております。冬の積雪後は平日も問わず除雪を行い、飛行環境を整え訓練生に少しでも多く技術訓練をして頂ける様に微力ながら頑張っております。

素晴らしい実績をお持ちの顧問をはじめ、私にとって信頼できる先輩指導員も沢山おります中、明るく楽しい雰囲気で過ごせる1日は日頃仕事などでのストレス発散に最適です。

興味がある人は一度滑空場に足を運んでみませんか? 更に興味が湧き、その後近い将来に御自分で操縦桿を握る事に違いありません。この様な素晴らしい趣味も如何でしょうか?
私はそんな皆様のお役に立てるべく滑空場の何時でも飛べる環境維持と多くの人達に技量を伝授する為、土日祭日いつも滑空場にて待機しております。